スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オハイエくまもと

昨日もまた熊本でした (最近熊本多いな。しかも日帰りって) 。今日は「オハイエくまもと、知的障害のある方々が集まって音楽を舞台発表するグループである。熊本県立劇場の地域系事業の枠で、僕は助っ人指導者として関わっている。

24時間テレビみたいなセンスの選曲や衣装を見て「いまひとつ僕の感覚と馴染まないなあ」と思ったのが昨年のこと。何度もガッツリ付き合っているうちに、彼らの特性というか美味しさが分かってきた。
楽譜に沿ってじっくり練習するのが好きな人や、楽譜は苦手だが耳で覚える人、マラカスを振りながら走るのが得意な人、とにかく踊りたい人など、様々なメンバーが混在しているので、楽曲のアレンジに苦心する。各演奏者の特性や技術レベルに合わせて、五線譜、口伝え、即興などをデューク・エリントンばりに(?)駆使して、演奏する曲目は「カントリーロード」や「ソレアード」や「花は咲く」などのシンプルな既成曲だったりするのが、僕にとっては二三回転して斬新。

今日の練習は、来週の本番(僕は行けない)に向けて「片岡先生が一緒に演奏してくれないと不安なんですが、本番に来られないのでしたら、せめて直前に指導しに来ていただけませんか」という現地指導者たちの要望に応えて来た形。

既にいい演奏が出来ているのは分かっていたので「今日は励まして勇気づけに行くくらいの感じかな」ぐらいの気持ちで向かったのですが、結果、励ます必要もないほど、演奏者も現地の指導者たちも、めいめい自律して楽しんでいました。勝手にパート練習始まったり。細かい点で揉めてたり…。僕が初めて出会った頃の指示待ち状態とはまったく変わってる。
たまに、テンポや終わり方のニュアンスなどについてジャッジを求められたりするんですが「え? いや…それでいいと思います…」くらいしか僕は答えられないのでした。

最後にひとこと求められ「皆さん楽しそうでいいですね。すごく暖かい音がしていて最高なので、本番は思いきって演奏してください。僕は草葉の陰で見守ってます(笑)」と言って終了。ああ寂しい。でもこういう気持ちは案外悪くないね。

オハイエくまもとは、来年の3月23日にも大きな本番がある。これには僕も一緒に出演する。初のオリジナル曲(リズムアンサンブル)を作り、「花は咲く」と二本立ての演奏を予定している。(片岡ワールドと24時間テレビ系のカップリング!) この話はまた。

コメント

非公開コメント

トラックバック

http://marimba.blog22.fc2.com/tb.php/1989-afbc9db4

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。