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第2回あいのてさんワールドミュージックフェスティバル


(撮影、編集は大澤寅雄さん)

↓以下、大澤寅雄さんがフェイスブックに投稿してくださった文章をコピペします。

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昨日、第2回あいのてさんワールドミュージックフェスティバルのトークに参加させていただき、江戸の祭囃子についてお話させていただきました。お囃子が創始されたのは享保初年(1716年頃)だったそうなのですが、それが普及したのは若者の「不良化防止」に有効だったからと言われています。
これ、享保時代というと「享保の改革」という財政改革の時代で風俗の取締りの厳しかった時代で、なんとなく現在の状況にも近いし、「祭囃子を不良化防止対策に活用する」というのも、現在の「アートを青少年の健全育成に活用する」という考え方に近いよなぁと思ったりして。ま、たまに私も仕事でそういう説明をしたりもするんですが、実は心の中で舌を出していたりもします。
江戸時代のお囃子で言えば、働きもせずに酒を飲んだり賭事をしたり女郎屋に通ったりするような若者が、お囃子の稽古に夢中になって意欲や向上心を取り戻す、みたいなことも、たぶんあったんでしょう。普段は村の中で厄介者扱いされているような若者が、お祭りになるとヒーローになれる、そういうこともあったんでしょう。
けれども。それでもやはり、その若者の精神の根っこは不良だと思う。不良であっていいじゃないか。不良には世の中に対する不良としての役割があるはずで、優良な人ばかりの世の中なんてロクなもんじゃないし。不良が不良のままでいてもいい、という場所がお囃子だったっていいじゃないかと。
というわけで、あいのてさんの3人も、40を越えたおっさんですが、立派な不良であり、真面目に不真面目を貫いているということを再確認し、不良こそが世の中を変えていくのである、という結論に至りました。
100年くらいしたら「小金井あいのてさん保存会」という不良の若者たちのたまり場が、小金井市の無形民俗文化財に登録されるといいなぁ。

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