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七生養護学校事件

七生養護学校事件 - Wikipedia

当時現場にいた先生と話をしたことがあります。これは本当にひどい事件でした。
知らない人のためにここで簡単に説明すると、知的障害のある子どもたちが性暴力の被害者や加害者にならないよう、現場の先生たちが工夫して、(彼らにも伝わるよう)性器のついた人形を使ったところ、都議会や産経新聞から「行き過ぎた性教育」と糾弾された事件。

人形のパンツをめくって、例えば「こんなふうにおちんちんが出てたら恥ずかしいよね」みたいに指導していたわけで、通常、人形は服を着ている状態だったのに、報道では、その人形のパンツを男女とも下げっぱなしの卑猥な状態で写真に撮られた。恥ずかしいのはどっちやねん、という話。

七生養護学校が日教組の強い学校だったことが、狙われた理由のようにも思われる。でも、この性教育は「日教組がおこなっている過激な反日教育」でもなんでもなく、現場の先生方の切実な工夫だったであろうと、僕は思います。

以前、書物だったかホームページだったか忘れましたが、石原都知事の命を受け、この学校に派遣された人の日記を読んだことがあります。(次期校長としての派遣だったか、監視役のような存在だったか忘れました。)現場の先生が一生懸命に、この教え方の意義や必要性を説明するのを「かわいそうに、この学校の先生は変な思想に洗脳されているのだ」とまったく取り合わず、薄ら寒いディスコミニケーションぶりでした。

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